+獣医のペット病院ウラ話!?ペット病院の井戸端>ジャーキー祭りへようこそ

もういや!夜間救急の罠


「みなさーん!今日もジャーキーあげてますかあーーー!!!」
「おおぉぉぉぉーーーーー!!」
「1,2,3・・・」
「ジャーキージャーキー!!」

・・・・はい、随分低質なノリで始まりましたが、
今日も全国各地でジャーキー祭りが開催中。

そんな歌えや踊れやの楽しい時間の真っ最中、水を指そうと
身を潜めるビーグル獣医の姿が・・・
一体彼の目的は何なのか。


 そもそもジャーキーとは

はい、ビーグル獣医です。皆さん、こんにちは^^
では早速ですが、ジャーキーの定義から見ていきましょう↓

保存目的に、肉をそのまま干すのではなく、塩や香辛料などを
塗布する事によって腐敗を防いでいる食べ物。
燻煙する事も多い。その場合は、燻製液に着けた後、オーブンなどで
乾燥したり焼いて作られる

はい、このような定義になります^^
まあそうしないと腐ってしまう訳ですね〜。

・・・・あれ?何かお気づきになりませんか?

 犬用のジャーキーって・・・
塩や香辛料使っちゃダメじゃん!!

はい。さすがに飼い主さんも、商品の裏側表記に「塩・香辛料」なんて
書かれていたら危険を感じて買わなくなっちゃいますよね(笑)
んーーーと、ではどうやって腐るのを防止しているのでしょうかねぇ・・


 それにしてもやたら・・・
犬用のジャーキーをそこらへんに放置してもなかなか腐りませんねぇ^^;

他の乾物系のおやつにしても、犬のよだれがついて雑菌たっぷりで
湿気にも晒されているのに、なかなかカビすら生えません。

動物系の肉に、湿気と雑菌を加えて、他に何も加えていない状態だったら
腐らないとおかしいと思いませんか?
きっと何か加えt・・・おっと^^;これ以上は私の口からは言えません。


 病院でこんな事がよくあります。
ジャーキーを常食している犬で、術前の血液検査をしていくと肝臓の
数値がやたら高くなっている事がよくよくあります(汗)
で、試しにジャーキーを中止してみて、一週間後に再検査すると・・・

なんと数値が正常範囲に戻る事が非常に多い(笑)

慢性的に吐いてしまう子で、おやつのジャーキーを止めてみると
嘔吐が止まっちゃう事もあります。
まあ、これは他に原因があるかも知れませんが^^;

他にもアレルギー様の皮膚炎が見られる子で、ジャーキーを
止めると皮膚が正常になったり・・・
(これもあくまで可能性の問題にはなりますが)

そういう子の食べているジャーキーの裏表記を見てみると、
その原材料の多さ・怪しさにビックリする事があったり・・・
まあ、そういう事です(苦笑)


 じゃあ無添加ジャーキーなら安心ね!!
さあ・・・それはどうでしょう・・・

ジャーキーは作られる時に、既に元々肉が持っている脂が酸化して、
体に有害な物質となってしまっている
事が多々あるようです(汗)
無添加でも酸化し放題では意味が全くありません。

ちなみに酸化した油はアレルギー反応を強くしてしまったり、
発がん性があったり、ホルモン異常の原因になったりもする可能性が
ありますので、要注意です。


 じゃ、じゃあ・・・おやつはどうすれば・・・
鶏ササミを茹でてあげたり、じゃがいもやサツマイモをふかしてあげたり・・
まあ面倒くさければ、ササミ一本を丸ごとサランラップで包んで冷凍、
レンジでそのまま一分半程チンすれば、ジューシーササミになります^^

ただ、あげすぎには注意しないとですよ〜。
意外とカロリーは高いです(汗)


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フードについては別サイトでも
色々と書いてたりします



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